日本人会について

ミュンヘン日本人会は1979年発足以来、会員相互の親睦と地域コミュニテイーとの積極的な交流を通じて発展してまいりました。

当会の紹介、入会方法、会員特典などをご案内しております。ご参加、お待ちしております。

会長あいさつ

この度、ミュンヘン日本人会の会長を努めさせていただく松原正明です。

2021年5月にミュンヘンに赴任し、COVID-19パンデミックによるロックダウンから生活に活気が戻っていく過程を体験しました。ミュンヘン市は、生活面、ビジネス面の両方において、非常に魅力的な市であることを日々実感しています。

2022年度には、3年ぶりとなる三大行事(ヤーパンフェスト、バザー、新年交流会)を開催いたしました。久しぶりのイベントであったため、手探りの部分もありましたが、皆様のご協力のお陰で、無事に開催することができました。2023年度もこれらの三大行事をより良い形で開催できるよう役員・事務局員一同努力するともに、その他にも会員の皆様のお役に立つイベントやセミナーを工夫しながら計画・実行してまいります。

2023年度は、以下の3つのキーワードを会の活動方針として掲げたいと思います。

①つなぐ、②満たす、③感謝する

日本とドイツおよび会員同士の親睦・交流を促進し「つなぐ」、会員の皆様の満足度を向上しながら役員・事務局員自身も達成感が得られるように運営し「満たす」、ドイツ社会と日本社会および関係者への感謝を忘れず「感謝する」、役員・事務局員一丸となって、前向きに取り組んでまいります。引き続きご支援・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

役員紹介

名誉会長
別所 健一 / 在ミュンヘン日本国総領事館 総領事
オブザーバー
矢加部 裕之 / 在ミュンヘン日本国総領事館 首席領事
会長
松原 正明 / KOBELCO
副会長
会長補佐
田中 威津馬 / NTTドコモ
会計担当
轟 優宏 / KPMG
総務広報担当
ディルマン 明子(めいこ)/ アーキス法律事務所
個人会員担当
中里 博史 / マルベニエナギードイチュランド
法人会員担当
木内 一慶 / 富士通
役員
総務広報担当

植木 美奈 / PwC

木和谷 智明 / ユーシン精機

杉本 裕司 / ミュンヘン日本人国際学校

中村 友洋 / Deloitte GmbH

山田 敏恵 / 個人

個人会員担当

長谷川 豊 / ANA

高橋 裕子 / ミュンヘン日本語補習授業校

三浦 真澄 / 個人(バイエルン国立歌劇場)

大浦 詩織 / STORYMAKER

神田 浩一郎 / Shin-Etsu Silicones Europe

チャン 秋子/ ミュンヘン日本人女声コーラス部

法人会員担当

鎌田 博之 / 東レ

奥田 康介 / Panasonic

曽田 圭介 / DENSO

鷲澤 純 / JETRO

監査

メンゲル アンドレアス / ATO

西本 壽文(ひさふみ)/ 芝浦電子ヨーロッパ

主な業務分担

組織・業務名構成メンバー *下線は責任者活動内容
会計担当全体予算作成・管理
経理業務承認者(出納等)
決算・監査対応
総務・広報担当ディルマン・植木・木和谷・杉本・中村・山田(会報担当)事務局運営
規定作成、改廃等
諸会議 企画運営
総会事務運営
HP・会報・ミューネット関係全般
渉外・PR・外部窓口全般
HP改善
個人会員担当中里・長谷川・髙橋・三浦・大浦・神田・チャンミュンヘン日本人会女声コーラス部運営サポート
文化レク活動・慈善活動・地域交流活動
個人会員勧誘活動
法人会員担当木内・鎌田・奥田・曽田・鷲澤法人会員入退会審査
法人向けセミナー・イベント企画運営
法人会員勧誘活動
女声コーラス部チャンミュンヘン日本人会女声コーラス部との連携
総領事館矢加部総領事館との連携
安全対策松原総領事館と連携した安全対策
日本人国際校杉本日本人国際校との連携
日本語補習校髙橋日本語補習校との連携
ヤーパンフェスト三浦・木和谷・木内・長谷川・中村・植木・松原・田中・大浦・チャンヤーパンフェスト準備実行・独日協会との連携
慈善バザー中里・長谷川・植木・杉本・髙橋・轟・曽田・鷲澤・チャン日本人会バザー準備実行
新年交流会轟・鎌田・ディルマン・田中・松原・山田・奥田・神田新年交流会準備実行
総領事杯テニス大会総領事杯テニス大会準備実行
インフラ担当田中・木内・松原・ディルマン・轟・中里事務局インフラの改善検討・サポート

定款

当会の定款は2017年3月にドイツ語を原本として改定されました。以下主な部分の抜粋をご紹介いたします。全文はPDFデータをダウンロードしてください。

定款抜粋

  • 第2条 会の目的
    1. 本会は、1977年公布の租税条例の現行条文による課税軽減措置の条項(租税条例第51条以下)に基づき、かつ公益目的及び慈善目的に準じ活動する。
    2. 本会の目的は、日本人とドイツ人の相互の親睦ならびに文化交流の促進をはかること にある.本会はドイツ連邦共和国において講演、コンサート、その他の文化的行事を通じ、日本の文化遺産を特にドイツの一般社会に紹介すること、及びドイツやドイツにおける諸問題についての情報を提供しお互いの理解を深め広く共有するための機会を提供することを目的とする。
    3. 本会の慈善目的は、自然災害または天災による国内外の、特に日本、ドイツの、被災者に対する支援処置(資金調達を含む)の促進および実施を含む。助成対象となるべき国内法人は、ドイツ税務当局より、租税条例第51条以降の意味する認可を受けていなければならない。受益者がドイツにて無制限納税義務を負わない外国法人の場合には、資金の使用目的が正当であることが十分に証明されなければならない。個々のケ-スにおいては、事前にドイツ税務当局と書面で合意することを要する(租税条例第58条第1項)。
  • 第4条 会員
    1. 本会は、正会員及び特別会員を有する。
    2. 本会の目的を支援する自然人ならびに法人はすべて本会の会員になることができる。会員は、日本語で意志の疎通を行う能力を有するものとするが、日本国籍(あるいは法人の場合所在地または本社所在地を日本に有すること)は会員の必要条件ではない。
    3. ミュンヘンまたはその近郊に在住する自然人、ミュンヘンおよびその近郊に所在地を有する法人、個人企業、社団および団体(以下、法人等とする)は正会員になることができる。
    4. 特別会員になることができるのは次の通りである。
      • 会友:主として会報を通じて本会との関係の維持を希望する、ミュンヘンまたはその近郊に住所を持たない自然人ならびに旧会員。
      • 賛助会員:本会の目的を賛助する用意のある、4条第3項、第4項aに属さない自然人又は法人、特にミュンヘンまたはその近郊以外に所在するドイツおよび日本の企業、ならびに団体および協会。
      • 名誉会長および名誉会員:本会は1 名の名誉会長と複数の名誉会員を有することができる。名誉会長は在ミュンヘン日本国総領事である。
  • 第7条 入会金、会費
    1. 全ての会員は一回限りの入会金と、年会費を支払うものとする。名誉会員には、入会金及び年会費の支払いの義務が免除される。役員会は、特別な場合には、会費(入会金及び年会費)の支払いの猶予や、会費の減額、または会費の免除をする権限を有する。
    2. 年会費の支払期限は歴年の1月31日とする。
    3. 入会に際して各会員は入会金の他に、少なくとも6ヶ月分の会費を前納しなければならない。
    4. 会員資格の喪失後も、すでに納入された年会費および入会費は返済されない。
    5. 入会金と年会費の金額は会員総会でこれを定める。会員総会は重要な理由が提示された場合には一定額の分担金の徴収を決定することが出来る。
    6. 本会の目的遂行のために、本会は寄付の収受に努力する。寄付の提供者の対象は、これを限定しない。
  • 第8条 会員資格の喪失
    1. 会員資格は、死亡、任意の退会、会員名簿からの抹消もしくは本会からの除名により喪失する。法人、個人企業、社団または団体の場合は、これらの解散、任意の退会もしくは除名により会員資格が喪失する。
    2. 退会は、随時認められるが、その場合は本会会長宛に書面にて通知しなければならない。

定款の全文はこちらから

[PDF]ミュンヘン日本人会 定款

事務局へのアクセス

Japan Club München e.V.
Löwengrube 10, 80333 München
Tel.089-220097

会報

ミュンヘン日本人会では、会員の皆様に隔月で会報をお届けしています。
内容は「お知らせコーナー」「情報コーナー」「広告コーナー(有料)」で構成されています。日本人会の活動詳細や、普段の生活では入手できないお役立ち情報等が満載の読み応えのある会報です。各コーナーの内容は以下の通りです。

お知らせコーナー

  • 日本人会で開催する各種イベントや日本人会事務局からのお知らせ
  • 総領事館、学校関係からのお知らせ
  • 会員からのお知らせ

情報コーナー

  • ミュンヘン生活に役立つ情報(グルメや季節もの記事)
  • 連載記事(ミュンヘンならではの生活記事や人物紹介、医療お役立ち情報 等)

広告コーナー(有料)

  • 日本人向け各種サービスや求人広告 等

会報は、会員専用の読み物としてだけでなく、会員の皆様からの情報発信メデイアとしてご利用いただくことができます。会員の皆様の簡単なお知らせから本格的な寄稿文、また個人・法人の方の広告宣伝まで積極的にご活用ください。

掲載原稿の締め切りは、掲載希望月の前月20日前後です。次号の締め切り日は毎号の最終ページでお知らせいたします。また、会報のサンプル、広告コーナー掲載料に関しては添付のPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。

原稿を出される方へのお願い

お知らせコーナー(無料掲載)

  • 会員の活動、情報、意見等を載せることができます。個人会員の方は営利目的でないことを前提として掲載料金は頂きません。
  • 個人会員で企業宣伝をされたい方、法人会員で商品イベントの宣伝をされたい方は広告コーナーでご投稿ください。

情報コーナー(無料掲載)

  • 展覧会、コンサート、医療情報など、会員及び地域社会に有益な情報、催し物や穴場情報の紹介、ミュンヘンにちなんだ取材記事等を載せることができます。

広告コーナー(有料掲載)

  • 会員、非会員の方の営業目的の広告掲載としてご利用いただけます。(アルバイト・レッスン・貸し部屋・求職 等)
  • 但し、法人会員の方は特典として求人広告を指定サイズでこのコーナーに掲載できます。

ご投稿いただいた記事掲載の可否については、編集会議で検討されますのでご了承ください。詳しくは事務局までお問い合わせください。

すべてのコーナーの記事、原稿の送り先

以下の連絡先までお願いいたします。
Fax:089-2285935
E-Mail:info@japanclub-munich.de