「何故ドイツ人の可処分所得は290万円なのに、暮らしが「豊か」なのか」熊谷氏セミナーを開催

 

さて、来る2019年10月23日(水)、PwC GmbH様のご協力のもと「何故ドイツ人の可処分所得は290万円なのに、暮らしが「豊か」なのか」についてのセミナーを開催させて頂きます。

皆様、ご多用のこととは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご出席賜りますようお願い申し上げます。参加をご希望されるお客さまにおかれましては、日本人会事務局にメールで申込頂きますよう宜しくお願い申し上げます。ご不明な点等ございましたら、ドコモ欧州研究所/岡川(okagawa@docomokab-euro.com)までご照会下さい。尚、お申込み後に受付完了メールが届きますのでご確認下さい(時々メールが届かない時があるようですのでご注意下さい。)

本セミナーは法人向けになりますが、個人会員様の申し込みも可能です。但し、参加は法人様が優先となりますため、ご参加頂けない場合もございます。

敬具

 

【開催概要】

日時:   2019年10月23日(水) 15時00分(14時30分開場)~ 17時00分(予定)

セミナー後、簡単なレセプションをご用意しております。

会場:    PwC GmbH / ミュンヘン事務所 Bernhard-Wicki-Straße 8, 80636 München

講師: 在独ジャーナリスト 熊谷 徹 氏

参加費:法人会員/個人会員無料、非会員 EUR30/人

内容:

経済大国日本は世界でトップクラスのおもてなし大国でもありますが、なぜか多く     の市民が「ゆとり」のない暮らしを送っています。これに対しドイツはサービス砂漠。多くの日本人が、ドイツ人店員の接客態度などに不満を持っているのではないでしょうか。

しかしドイツ市民1人あたりの可処分所得は約290万円であるにもかかわらず、多くの市民が年間30日間の有給休暇を楽しむなど、比較的「ゆとり」のある暮らしを送っているように見えます。この国のワーク・ライフ・バランスは日本よりも高いと感じられた方もいるのではないでしょうか。ドイツ人たちは可処分所得が低くても、「自由時間」という新しい「通貨」を重視することによって、お金に縛られない生活を送っているのです。我々日本人が生活のゆとりを増やすために、ドイツ人の生き方から学べることはあるのでしょうか。ドイツ滞在29年の元NHK記者が、お金以外の価値を追求するドイツ人の生き方について、ご報告します。

 

申込先 :日本人会事務局宛メール( kaiho_jcm@mnet-online.de )に以下の2点を記入ください

氏名、会社名、(もしあれば)質問 

締め切り: 10月14日 (月) 13時

お申し込み後に受付完了メールが届きますのでご確認下さい。(時々メールが届かない時があるようですので、ご注意ください)