６月２３日Webセミナー「どうやってデータ盗難やなりすましから身を守る？！」のご案内

2021/05/20

平素よりミュンヘン日本人会の活動にご協力頂きまして誠に有難うございます。さて、来る2021年6月23日（水）、Web形式でEnobyte様、AnchorZ様のご協力のもと、『どうやってデータ盗難やなりすましから身を守る？！』についてのセミナーを開催させていただきます。皆様、ご多用のこととは存じますが、万障お繰り合わせの上、是非ご参加下さい。本講演会は法人向けになりますが、個人会員様、また非会員の方（ドイツ国内在住の方に限る）の申し込みも可能です。
日　　時　： 2021年6月23日（水）13時00分～14時30分

内　　容　：コロナ禍において、サイバー犯罪やデータ漏洩が激増しています。最近はユーザー名やパスワードの盗用、電話や電子メールを使った詐欺（フィッシング）が攻撃の手段となっていることが多いです。特に、海外に進出している日本企業が被害に遭うのは、正規の通信と詐欺を見分けることができないケースです。世界的な脅威は絶えず進化しており、攻撃の種類が増加していることから、企業はより強固なセキュリティ対策が必須となってきています。今回はセキュリティ対策の一つとして、多要素認証（MFA）をご紹介致します。また、欧州連合ではAI規制法案が制定に向けて議論されております。今回の講演がEU域でビジネスを展開する皆様のお役に立てれば幸いです。

徳山氏：端末やサービスにアクセスする時だけの認証では本人認証というには語弊があります。利用が終わるまで本人を特定してこそ本人認証が行われたと言い、本人認証のために第三者に個人情報を提供することも本来あるべき姿とは言えません。その全てを解決するのがバックグラウンド認証です。今回、本人認証の本来あるべき姿へ原点回帰するにはバックグラウンドによる随時・適宜の認証が不可欠であることをお話致します。

グンプ氏：この講演ではよくある攻撃パターンを説明し、その対策を紹介したいと思います。さらに、データ漏洩の可能性がある場合の対処法についても説明します。GDPRに従い、企業は監督官庁に不当な遅延なく72時間以内に報告しなければならず、多くは、データが危険にさらされている可能性のある人にも通知しなければなりません。エノバイトはこれまでに数多くのデータ侵害に対処しており、ドイツおよびヨーロッパ７カ国の日本企業をサポートしています。リスクを軽減し、より強固で安全な技術的・組織的対策の実施を支援しています。

講　　 師　： Enobyte GmbH  代表取締役（CEO）　Dr. Hermann Gumpp氏

株式会社AnchorZ（アンカーズ）代表取締役　徳山 真旭（Masaaki Tokuyama）氏

主　　 催     ： ミュンヘン日本人会

協　 　力     ： 在ミュンヘン日本国総領事館

申込〆切      ： 6月16日（水）17時

申　 　込　 ： 下記サイトよりお申し込み下さい。https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=oaywl5OwfEasDlYoe3hOrBLmD3nXCblIgV8c7F0YnM9URVpRM0IwVU40MUVESUdTSFlTSDhNQVhSNSQlQCN0PWcu

参加方法  ： Web会場へのアクセス情報、注意事項等はセミナー開催が近くなりましたら別途申し込みフォームにご記載頂いたメールアドレス宛にお知らせ致します。

※6月21日(月)までにメールが届かない場合はミュンヘン日本人会事務局(japanclub1@mnet-online.de)までご連絡下さい。また、迷惑メールフォルダ等もご確認下さい。

参加費　  ： 法人会員/個人会員 – 無料　  非会員 – EUR30/人

尚、本セミナーと同時にミュンヘン日本人会への入会申込をいただいた場合、本セミナーの参加費は無料とさせていただきます。

入会申込につきましては、ミュンヘン日本人会ホームページ（https://www.japanclub-munich.de/wp/teilnehmen）をご覧ください。

非会員の方は参加費を6月16日（水）までに、下記口座へお振込み下さい。

問合せ先  ： ミュンヘン日本人会事務局（japanclub1@mnet-online.de）

以上